マウスピース型矯正装置のアンフィット(浮き上がり現象)について
- 2022年11月16日
- お知らせ
治療計画通りに動いている歯と、動きが遅い歯や困難な移動となる歯(挺出・捻転・歯体移動)が矯正治療中に存在することにより
一部の歯に対してマウスピースがフィットせず浮き上がってしまうこと(アンフィッティング)がございます。
このような場合、歯の動きに応じた樹脂できたボタン(アタッチメント)を装着したり
エラスティックというゴムを掛けたりと、様々なツールを併用すること練馬区の矯正歯科・練馬加藤矯正歯科ではマウスピースが浮き上がらないように工夫をしております。
また、患者様がマウスピースをつけない時間が長かったりすると当然、動かしていた歯が後戻りをしてしまい、その結果として装着していたマウスピースとの適合が悪くなっていることも想定されます。患者様には装着時間の徹底をお願いできればと存じます。